プラムの花
今日は3.11。
あれから10年がたちました。
東京でも交通機関が麻痺して、仕事をきりあげ息子を迎えに保育園まで歩き、その道中も恐怖で恐怖でまたあの揺れが来たら?と思いながらも、必死で歩き続け、大丈夫絶対息子を迎えにいくと思って歩いていました。到着したのは22時前後。ぶるぶる震えてる一歳の息子。あ~こわかったね~遅くなっちゃってごめんね。と声をかけながら自宅まで抱きかかえていったのを覚えています。
あのときにたくさんの命が亡くなり、亡くなられた方々やそのご親族、いろいろと被害を被った方々、そしてそこで暮らす人々のことを想うと今でも自分に何ができるのか?と悩ましいところです。原子力が人間にとって本当に必要なものなのか?もいろいろ考えるところはあります。人間の私利私欲は限りなく広がり、より便利により快適に生きていくことが本当に幸せなのか?
自然との共存や昔の営みからの発見や気づきも最近では目からウロコのこともあります。
ないものねだりではなく”あるもの探し”
世の中に起こる問題は山積みですが、未来の子供たちのために、日々ある暮らしの中でできること。身近な人を幸せにすることからコツコツと。そしてそれが周囲にも広がり、野菜を通してひとりでも多くの人を健康に、すこやかに、幸せに、そしてWKWK♪する楽しい世界にしていきたいなと感じました。
毎日を一生懸命に。日々気づき佳きことを見つけて発信していきたいと思います。
~プラムの花の花ことば~
「忠実」「貞節」「独立」「疑惑」「甘い生活」「誤解」「困難」
プラム(すもも)の花言葉の一つに「誤解」という言葉があります。中国の斉の威王(いおう)と虞姫(ぐき)の故事
「李下に冠を正さず」からつけられています。
プラム(すもも)の木の下で、手を上げてずれた冠をなおすと、実を盗むのではないかと疑われるという意味で、誤解を招くような紛らわしい振る舞いはするなというたとえだそうです。
まさにこのプラムの容姿のように、真っ白で清き正しいことをしていきたいと思いました。
いいお話ありがとうございました震災の年の3月15日に農産物オーガニックのシンポジウムを開催予定でしたが、あの揺れのためすべてのプロジェクトが中止になり、その年の9月から一人でオーガニック中心の八百屋を始めました。あれから10年、感無量です。テレビ拝見しました。ご活躍嬉しいです。お近くにおいでの時は、ぜひお立ち寄りください♪世田谷区等々力2-16-14八百屋ジャズです。
八百屋ジャズさま ステキなお名前ですね!お近くなので是非今度サイクリングでお立ちよりします~~~♪お互い野菜の世界の底上げをしていきましょう!メッセージありがとうございました!