東京うど ~独活~
春の季語でもあるウド(独活)
漢字で書くと、思わずほうぅ。
ーーー少し離れてあげて傍観したくなるような字ずら
【 独活 】うど
芭蕉の歌にも~雪間より薄紫の芽独活かな~「翁草」
とあるように春のおいしい風物菜
うどには山菜として出回る緑色の”山うど” と
遮光して栽培する穴ぐらうどの”東京うど”がある
もともとはウコギ科に属する多年草で山野に自生していたものを尾張国で栽培され、その後 江戸時代後期に江戸にも広まったと伝えられています。そして第二次世界大戦中に穴蔵での栽培法が試みられ、終戦後に防空壕などを利用して穴蔵軟化法による軟白栽培法が確立しました。
特産品が少ない東京都の中で「東京うど」として「江戸東京野菜」にも認定され、東京特産の野菜として君臨しており、東京都の中では立川が1位、国分寺が2位の出荷量の名産地になっております。
お味は?
山うど⇒アクが強く、山菜的。
東京うど⇒サクサク食感♪ アクもほんのり生でも食べれてサラダ野菜的。
うど界の吉永さゆりさんとも言うべきその白さ!美しさ!柔らかさ!
春の香りがダントツおいしい逸品です!
どちらもまた違った個性でおいしいのですが、個人的には東京うどはいくらでも食べれておいしさ止まりませ~ん😋
春色ピンクは独活でも咲いています🌸
~東京うど農家中村さんを訪ねて( 国分寺市 )~
旬感野菜セットベジバルーン(3月) にも東京うどを!
皮はおいしい名わき役😋
サラダ感覚☆生で食べれる!簡単和え物
皮をピーラーでむき酢水へ 酢みそ和え(味噌+砂糖+酢) 東京うど&東京小松菜
おいしさ春爛漫~うど料理~
肉巻き(太い部分)
こまきしょくどうアンチョビ炒め(わき芽)
こまきしょくどうトマトドレッシングマリネ 天ぷら(太い部分、わき芽) 炒めものにも
召しませ~♪おいしい春旬ベジ ”東京うど”
~中村さんの東京うどのお客様の声~
・酢味噌めっちゃ美味かったです⤴️
クセがなく、歯応えも丁度良くて(low brightness)
親近感から来る、美味しさ100倍増しの可能性も笑
よく昔ばあちゃんに、ウドの大木じゃない、大器晩成だって言われてたんで…今思うと、どちらも褒められて無いやんって感じですけど🌽笑
・シャキッとして食べ応えがあり、食感がやみつきになりました。贅沢な気分になりました。
・うどがあんな料理の七変化にむいているとは?
うどの小枝のあんちょび炒めも最高でした!
・うどは売っていても買う気がしなかったのですが
レシピを見て料理したら本当おいしくてびっくりです!
・うどとまりませーーん!自分からはなかなか手がのびない野菜
こやって1本の長さで入ってくる存在感!
まさにうどの大木!ですね。
でも生でもサクサク♪簡単に食べることにびっくり!
皮のきんぴらがテッパンで何ともおいしいこと!
侮るなかれって感じでこの味を思い出しうどを見たら買おう!と思うきっかけになりました。
・うどって食べたこと無かったんで、すごい新鮮でした(laugh)
・ほんのり苦みのうまいこと!
細胞が食べたい!と言ってる野菜でやみつきになりました!
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